2012-06-14 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
多くの関係者に聞くと、日教組本部も北教組には頭を抱えているんだなんていう話を聞くことがありますけれども、しかし、やはり同じ組織でありますから、そこの中立性、是非とも担保してからしっかりと責任ある仕事をしていっていただきたい。
多くの関係者に聞くと、日教組本部も北教組には頭を抱えているんだなんていう話を聞くことがありますけれども、しかし、やはり同じ組織でありますから、そこの中立性、是非とも担保してからしっかりと責任ある仕事をしていっていただきたい。
○義家弘介君 日教組の活動と一体となってやってきたわけですよね、教師として、そして日教組本部の専従として、そして今議員として二期目をやっているわけですけれども、しかし今は違うわけです、政務官なんですよ。 私は神本政務官とは考え方が違います。しかし、神本政務官の教育に対する情熱を否定するものではないんです。
その上で、今御指摘の日本教育会館と、こういうことで、その会館が所有しているところに神本政務官並びに政党支部でしたかね、神本さんの支部の事務所があるということについて、日教組本部と同じ建物の中にあるから一緒じゃないかと、こういう御指摘でございますが、私、改めて義家先生から御指摘ありましたが、法人格は違う、これはやっぱり教育会館という建物の所有者がそれぞれたな子にその部屋を、空間を貸している一つの部分を
いいですか、神本議員は日教組の組織内候補で、政治活動のお金のほとんどが日教組から拠出されて、そして日教組の政策を実現するために議員をやっている議員が、日本教育会館、日教組本部の中に入っていて、所属しているものとそれは違う。 総理、先ほど、なぜ、なぜ、大臣、副大臣、政務官規範が閣議決定されて、営利企業との兼職あるいは関係者等との接触が制限されているのかという問いを行いました。
ただ、こうした日教組本部の運動方針の見直しにもかかわらず、一部の地域では旧態依然とした反対対決姿勢を維持した運動方針を掲げ、例えば違法なストライキを行うなど不適切な活動もございますことから、文部科学省といたしましては引き続き各都道府県の教職員組合の活動状況を注視し、当該地域の教育委員会と協力し、教職員組合による不適切な活動の根絶に向けて毅然と対処してまいりたいと考えております。
それから、これに関連して右翼の最近の跳梁なんですが、最近主だったものだけ申し上げますと、六月十六日には広島の右翼暴力団のメンバーが白昼、東京神田の日教組本部を襲撃して、男性の書記にピストルを撃ちつけた。六月二十八日から七月一日までの四日間では、長崎県の島原で日教組大会が行われた。
ことしに入ってからの主なものだけでも、日教組本部の襲撃事件がありますし、日教組の島原大会の妨害事件がありますし、またわが党の榊議員の大井駅頭における街頭演説に対する妨害事件もあります。また共産党本部への襲撃事件もあります。全国的に見ますと、この種の事件というのは全く枚挙にいとまがないほど頻発をしているというのが現状であります。特に共産党本部への襲撃は、十年前の一九七一年にはわずか三回だったのです。
さて、右翼暴力による去る六月十八日の日教組本部襲撃事件、日教組全国大会に対する常軌を逸した妨害など、跳梁ばっこする右翼勢力の一連の行動は、こうした政治反動の動きと軌を一にし、右翼が政治の右傾化の先駆的役割りを果たしているのではないかとさえ思われます。 憲法第二十一条には「集會、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」とあります。
また、日教組本部のああいう暴力事件につきましても、当局としては厳正な取り調べを進めておるということも申し上げたとおりでございまして、このような憲法の精神を阻害するような行為に対して、政府がどのように努力をし苦労しておるかということにつきましては御理解を賜りたいと、こう思います。
そのような中で、十八日右翼による日教組本部襲撃事件が起きました。威圧やおどしによる集会、結社、表現の侵害が、ついにテロの前兆、ファッショ化の足音がするところまで来ました。 総理、あなたこそ、この日本の重大かつ深刻な情勢をつくり出している最高責任者でございます。その最高責任者としての自覚を持っておられますか。どうですか。
その内訳は、警視庁関係につきまして日教組本部、都教組本部等百二カ所、北海道につきまして百四十一カ所、岩手県につきまして九十七カ所、山形県につきまして九カ所、埼玉県につきまして百二十一カ所、山梨県につきまして八十三カ所、愛知県につきまして三十三カ所、三重県につきまして三十一カ所、広島県につきまして九十八カ所、福岡県につきまして五十三カ所、長崎県につきまして五十四カ所、大分県につきまして四十八カ所という
その内容でございますが、東京では日教組本部、東京都教組関係で百二カ所、北海道では北海道教組本部など百四十一カ所、岩手県は県教組、同高教組関係で九十七カ所、山形県は高教組関係で九カ所、埼玉県教組本部など百二十一カ所、山梨県が教組本部など八十三カ所、愛知県が愛知県高教組本部など三十三カ所、三重県教組本部など三十一カ所、広島県教組本部など九十八カ所、福岡県が福岡県教組本部等五十三カ所、長崎県が県教組本部等五十四
○山本(鎮)政府委員 日教組本部の指示によって争議行為を実施したわけでございますが、その県等において、その末端の争議行為の態様、規模、そういうものを考え、また捜査上の技術的な問題もあって、疎明資料として差し押え許可状がとれるという県が、いま言ったような十二ということにしぼられざるを得なかった、こういう事情でございます。
○山本(鎮)政府委員 先生方一人一人、それぞれの考え方を持ってやっておられると思うわけでございますけれども、いずれにしろ今回のストについては、日教組本部の指示によって行なわれたという形で、われわれはその地公法違反という法律の面からとらえておるわけでございます。
坂本委員がおっしゃいましたように、岩手八十カ所、東京七十四カ所、日教組本部三カ所、役員宅十四カ所、佐賀県では五十四カ所、任意出頭約二千名、まさにけたはずれのやり方であります。しかも、その中で特徴として見られることは、傍若無人のようなやり方であります。ここに写真があるのでありますが、練馬支部におきましてはロッカーを電気ドリルでこじあけた。
日教組本部「日本教職員組合事務室及び使用している場所」と明記してある。ほかの岩手県でもそうだ。「事務所が管理する付属建物」とちゃんと明記しておる。なぜ佐賀県だけ「及隠匿保管されていると思料される場所」——なぜそうする。これは検察官が判断をして、何がしのうちはそうだ、何がしのうちも隠匿されておると思うとなれば、どこだっていい。当然の解釈です。この解釈間違っているのですか。
○羽田分科員 私といたしましては、去る二月五日に日教組本部の小林委員長以下三十四名の諸君が日本社会党に集団入党したことは、日教組ばかりではなく、各方面に非常に強い反響を与えておると思うんです。ちょうど朝日新聞の投書欄の「声」というところに「教師の任務と教育の中立性」と題して東京の中学校校長の阿川昔という方が投書をしておるのでありますから、この反響の一つとして読み上げたいと思うのでございます。
しかもこれに日教組本部の相当な指導者が、宣伝車をかって、良質の音声を出すところのスピーカーでアジっておるのであります。警察官をあるいは洗たくデモにかけていじめたり、あるいは講習会場のへいに石を投げたり、まことにこれらは破防法すれすれの団体でなければできないような行為だと考えるのであります。
遠い福岡県から関係の警察官が大ぜい出向くよりは、必要最小限の少数の者が上京しまして、他は警視庁の警察官に協力をしていただくという方が、はるかに能率的でございますので、わずか五名でありましたか、数字は忘れましたが、ただいまお話がありましたように数名の、少数の福岡県の警察官が上京いたしまして、警視庁の警察官の協力のもとに、日教組本部の捜索を実施いたしたのでございます。
○坂本委員 最後に、この福岡県教組に対する福岡県警察本部の行き方というのは、これは先般日教組本部に対する捜索令状を持って五名の警官が入居しまして、そうしてこれに七十数名の警視庁の私服が応援に来て、さらに日教組本部の表では二個小隊の武装警察官が参りまして、この武装警官が日教組の入口で一々点検をする。
それから日教組本部を捜査した際に、国民教育研究所までにも捜査の手を延ばしたというようなことは、これは範囲をあまりにも拡大し過ぎておるんではないか。国民教育研究所というのは、これは単なる教育を研究する研究所でありまして、そこには日教組の発行するいろいろな文書あるいはパンフレット、リーフレット、そういうものもたくさんあるでしょうが、それは学術研究のための資料として存在する。
○山口政府委員 お話の国民教育研究所はたしか日教組本部と同じ建物の中にあったと思います。そうしてこれは日教組の規約によりましても、日教組本部の中の一つの組織というようになっておったと思います。そこで建物も同じでございますし、捜索すべき対象となる資料があるという容疑のもとに、令状におきましても明確に国民教育研究所を捜索の場所に指定をしていただきまして、捜索をいたしたような次第でございます。
いろいろ伺いたいこともありますが、時間もありませんから、今の問題に関連して警察庁長官にお伺いしたいのですが、四月二十六日、日教組本部に対して捜索が行われました。この際、オオカミのごとくに押収物件を持って引き揚げたわけですが、私は玄関先で、その押収物件を持って引きあげていく状態を見ておったわけです。
九時ころに地方課長が中島政治部長に申し入れて、会見の申し込みはあらためて大臣に取り次ぐ、回答は日教組本部に電話でお伝えする、ただし、現在本省内におる多数については直ちに引き取っていただきたい、こういうことを申し入れたわけであります。九時五分になって退去する様子もないので、数回にわたって放送により退去の通告をしました。
それを報告をしておるとか、あるいはまたそれに違反した場合に日教組本部からおとがめがあるというような点につきましては、私ども存じておりません。
それから、もう一つは、これは行政監察特別委員会の事務の官僚の方が日教組本部の私のところに参られました。しかも開口一番私は詰問を受けたのです。日教組は今回の行政監察に対して非協力の態度をとったのではないか、秘密指令を出したではないか、こういうふうに言われましたので、私は何のことやらわからなかったのであります。それどころではない。